9月13日(水)おはようございます。
「潔白な愛 」を花言葉に
誕生日花 玉簾(たますだれ)の日。
園芸上は属名のゼフィランサスで呼ばれています。
俳句歳時記にも「玉簾の花」で登場し、夏の季語になっています。
今日も明るく元気に笑顔で感謝
さて、神様、仏様とコンタクトする方法 ストレスうつ改善に
宗教、清水富美加さんは 祈り方、念仏とは
30年前でしたでしょうか。ある宗教が
マスコミでも賑わい、その創始者が空中に
浮いている、修行をつめば浮かぶことも
できるという本が本屋の目立つところにも
一斉に平積みされていました。
職場の前では、その創始者の講演会が
今日、●●公民館で開催されます。
みなさんお集まりくださいと、畳よりも
大きな板に創始者の顔写真が貼られた
白い軽トラックが走っていました。
今、思えば、全国で、何かにすがりたい
ときの心境だと無理して参加してたかも
しれないし、そういう雰囲気がごく
当たりまえのようにありました。
そして、大事件に・・・
さて、仏教をはじめ、古くからあるキリスト教など
様々な宗教は心の支えとして世界中にあります。
宗教および公共生活に関する
国際ピューリサーチセンターフォーラムの
調査結果によると、
無宗教者が大半を占める国は中国、北朝鮮、
チェコ、エストニア、香港、
そして日本のわずか6カ国であるとされています。
「無宗教者」に分類される人は、単にどの具体的な
宗教も選ばなかった人であり、必ずしも「無神論者」とは
いえないという。
何と日本までがと信じられないのですが世界的にみると
宗教が多様で、世界の宗教感覚とは違う国になるのでしょう。
宗教でいまだに戦争がおき、一部のイスラム教徒はキリスト教
が嫌いという観念の人種もあるのも不思議です。
日本は、どの宗教であっても信じるということが宗教と
いう観念があり、土地や山、石、木々など八百万の神
でほとんど国内において争いも今では聞かないですよね。
では、人と宗教の関わり、人の心をつなぎ、救ってくれる
ものの意味はあなたははどう考えますか
キリスト教は偶像崇拝もあればないものもあります。
日本の仏教も様々な宗派で少しづつ、いや全く違うと
叱られそうですが、いろんな解釈がありますね。
私の理解では、もちろんどれが正しい宗教とか
あがめる人物や物は、それぞれをとおして
最終的には、そのさらに共通した世界があると
信じるとろからスタートするのではと思います。
山登りの道はいろいろあるけど、頂上(真理)は一つ
私も苦しいときは、お経を読んだり、テープを
聴くことで心が落ち着くのか、取り組んだことも
あります。でも、何もおきません、お経って何
だろう、何でみんな宗教にすがって救われるのだろうか
いろんなことを考えました。
考えた=結果を探し求めすぎていた。
と、気づいたのは心理学を学んでからでした。
宗教のとらえ方もいろいろあると思いますが
私が心理学的に通じるものを感じたのです。
宗教家には違うと言う方もおられるかもしれませんけど
こういうとらえ方もあるんかなぐらいで読んでください。
一言で言うと、「感じる」です。
感じながら真理に通じる、そこから自己を解放し
次の道が開ける力を取り戻すのです。
例えば「念仏」は今の心を仏に近づけると感じる
仏に近づく=救いの境地に近づきたい、だから念仏を
する。考えてもわからない。
ただ、感じる
その仏は、南無阿弥陀仏の「無」は「何もない」
般若心経では「空」を「こだわらない」と…
その状態が、心をリセットし、次への考える力になり
疲れたら、リセットする。
それは、座禅で肩を叩いてもらうとき、邪念を
とり、今、何をすべきかの意識をとばす=リセットです
さらに法事でよく聞く「忌明け」は
どう感じ、とらえてますか
49日間、喪に服し、49日目に、己の心を
明らかにする日なのです。
どんな悲しみも苦しみも49日たてば、変われる日
にたどりつく。
亡くなられた方の悲しみ49日目に、もう
悲しまないで新しい未来を見つめる日。
故人も、現世に未練を残さず、天国へいくために
残した人々に、もう悲しまないでくれ、自分も
新しい世界に行くから、今日を堺にお互いに
新しい道をいうことを確認する日とされています。
今、ここで、己を明らかにする「忌明け」
苦しみをひきづらず、新しい道を行くことを
明らかにするという意味です。
ひきづりすぎて、宗教依存にもならない
「己を明らか」にして、忌明けの日にも
故人や周囲にも感謝
してみてください。
考えるから辛く、心が痛むのですから、
これからいろんな辛いことも
心が痛んだら、49日目にはリセットする
できる力を信じる、感じる「忌明け」
心理学でも、「今、ここ」という境界線をとらえて
もらうことをお話させていただいています。
その「無」を感じる、力まない、緩み=許しです。
数年前にベストセラーになった「バカの壁」も
これまでの価値観にとらわれて、新しい世界を
手にいれることを自分でこばんでいることに
きづきましょうと書かれています。
そのバカの壁がまさに「今、ここ」「念」にも
通じています。
そして「自分の壁」では、しがらみの多い
世の中に疲れたら養老孟司さんは、「田んぼを
自分とかんじなさい」と、
自分はお米を食べて人間になっている、だから
自分は田んぼと感じることで心がリセットできる
ようなことを書かれています。
自然に戻ろうです。壁を感じたら、リセットする
ことで壁を感じなくなる旨でした。
ここに書いていることも、考えるよりも
こう感じてみようかなでご自身が腑におちる
とらえ方でいいと思います。
お経も、読むことを感じる、考えない。
そしたらふと、真理に通じ心が解放されるがままに
まかせるのです。
カウンセリングもその壁、「今の心を見つめる」
時間と感じていただければ幸いです。
アメリカはキリスト国家であり、大統領も聖書に
手をあてて宣誓しますが、それでも
心の相談はカウンセリング100%の国です
そんなアメリカを真似てカウンセラーシステムを
数年前に社会支援にとりいれたフィンランドはいっきに
自殺者半減、日本は、世界ワースト10のまま
心の問題は宗教という政治団体はカウンセラー制度に
難色を示すし、そんなときに清水富美加さんの宗教問題も
さて、どう考えますか
●今日のキーワード
「念」は今の心を観る
「今、ここ」、この瞬間に座禅をする感覚で
己を明らかにする「忌明け」
そこから宗教的観念をとった「マインドフルネス」
は、グーグルやヤフー、DeNAなどでも休み時間などに
取り入れてすごく効果を発揮していることが
話題になっています。
おまじない、過去の「ワナはなし」「ストップ」
できない、変われないという意識づけられた
「バカの壁」 「自分の壁」にきづくとき
新しい道への許可=許し=緩み を感じるだけ
過去の「くやしさ」「失敗」「悲しさ」は復習や習字
を頭の中ですればするだけ、脳がマイナスの検索をしていきます
ストップ、「未来の心地いい=快」(不安や恐怖の反対なのです=お薬)
の予習をしてみませんか。